九州の自然とフライフィッシングを愛するじいの 気まぐれレポートです。
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2日間降った雨も上がったので再び球磨川本流に出撃した。
残念ながら本流域は増水と微妙な濁りが残っていた。
本流で増水すると流れが速くなることでポイントが変化してしまう。
そこで本流はポイント確認にとどめ支流の川辺川を攻めることに


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川辺川中流域は平日にもかかわらず釣り人で混んでいた。
狙っていたポイントにはすでに先行者が・・。
少し日が高くなっていたが空いていた中規模の瀬に入渓する。

ここも増水の影響はあるが濁りが少なく水温も17℃といい感じ。
シングルハンドスペイにヒゲナガ系ウエットを結んでステップダウン。
2回目はツイストピーコックを結んで再度トライするも無反応。
3回目はロングリーダーに替えてやっとゴクンというアタリ。
ラインの重みは結構あるが魚の抵抗が弱い。
もしやと思ったがやっぱりウー様だった。
今シーズンの”初物”だったので特別に記念撮影した。

その後も周辺のポイントを探ってみたが本命さんは顔を出さなかった。
日が高くなったせいか?釣り人のプレッシャーが高いためか。

気がつけば14時を廻っていた。
この日は睡眠が浅く体調今いちであったので無理せず早上がりとした。
帰りは本流沿いにR219経由で八代インター経由で。

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球泉洞先の神瀬地区にある道路わきの”湧水”の看板が目に留まった。
この付近には石灰岩の大きな地層が侵食された鍾乳洞が多い。
熊野座神社も洞窟内に鎮座しており天井からは絶えず水滴が。。。
入口右手にある長命水は結構な水量が湧き出ている。
たまたまペットボトルが空いていたのでコーヒー用に頂戴した。


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下流の八代市境界には電源開発(Jパワー)の瀬戸石ダムがある。
本流にあった荒瀬ダムは今年の3月にすべての撤去工事が完了した。
球磨川に残る堰は6箇所ありダムはここ瀬戸石だけ。
市民によるダム撤去要望はあったが利水権は2034年まで延長された。
このため厳密な意味での天然鮎はもうしばらくおあずけ。
(ダム堰堤の左岸手前にはいちおう”魚道”が設置されている。
 調べて初めて分かったが・・。)

現状では球磨川漁協が河口で捕れた稚鮎を買い上げて放流している。
今シーズンの放流は他地域産の育成稚鮎を含め199万尾。(4月)

河口の稚鮎の親はダムより下流の各河川の落ち鮎ということになる。
必然的に河口での漁獲量は毎年減るだろう。
このダムを海として支流で産卵するアユも少しはいるだろうが・・。

当面は釣りに事欠くことはなさそうだがどこか腑に落ちない。
球磨川が本来持っている”いのちのパワー”を再生できないものか?





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早くも藤やサツキが咲き始め春本番の季節到来。
とういうわけで主要河川でもモンカゲやヒゲナガの羽化でにぎやかに。
これまで足しげく通った五ヶ瀬や球磨川本流では鮎の遡上も。
次回の釣行では稚鮎パターンの2つのフライを試したい。

<左のフライ>
名称:稚鮎ストリーマー
フック:TMC700 #6
テイル:ポーラーベアー(ナチュラル)
ボディ:UVポーラーシェニール(UVパール)
スロート:コックハックル(ライトジンジャー)
アンダーウイング:ポーラーベアー(ナチュラル)
オーバーウイング:フィンラクーン(オリーブ)
トッピング:ピーコックハール
チーク:ジャングルコック(イミテート・XS)

<右のフライ>
名称:稚鮎チューブ
チューブ:プロ マイクロチューブ(クリア・S)
ウエイト:プロ フレキシウエイト(シルバー・S)
リアボディ:フレンチフラットブレイド(レインボー)※1
フロントボディ:アイスダブ(UVパール)+シールズファー(NA)※2
スロート:コックハックル(ライトジンジャー)
ウイング:フィンラクーン(ホワイト、オリーブ)
チーク:ジャングルコック(イミテート・XS)
コーンヘッド:プロ コーン(シルバー・M)
フックガイド:プロ フックガイド(クリア・M)

左右ともオリジナル。
※1=HD社のミニフラットブレイド(シルバー系)が良い。
※2=サーモシュープリームダブなどフラッシュ系のダビング材が良い。

稚鮎ストリーマーは実績があるがチューブフライはこれからテスト。
プールでモンカゲにライズする魚も気になる。
しかし葉桜の頃の本流はサクラマス遡上の季節。
雨上がりの朝を狙ってチャレンジしたい(^^!





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先週まとまった雨が降った後は好天が続いている。
川辺川あたりでヤマメの好調が聞こえてくる。
そこで人吉周辺の球磨川本流にリベンジに出かけた。


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春先の増水は一転して減水傾向で水温も14℃前後と安定していた。
午前9時には堤防に駐車してポイントの中洲にわたる。
タックルはスイッチロッド#7にスカンジ+7ftのティップ(3IPS)。
なにも手掛かりがないのでカディスハッチ系のウェットを結ぶ。
ステップダウンを繰り返しリトリープ前の誘いで15cmがでる。
魚の活性はまずまずと感じた。

そこで今度はリードフライにツイストピーコックを結ぶ。
5回目のダウンで流し込むようにキャストし軽く誘うとググっと。
押さえ込むあたりに合わせると水中でギラギラと動く魚。
ラインを巻き取り慎重に寄せると30cmの本流特有の丸い魚体だ。

日が昇りメイフライと小型カディス、時々ヒゲナガも飛びだした。
大型魚がいることが分かったので稚鮎ストリーマーを試すことに。
数投して後、どうもフライの沈みが悪いことに気が付く。
そこでティップを3IPSから5IPSに取り換えてみた。
やはり魚は沈んでいたようで流し終わり直前にゴツんと手ごたえ。
ファイトする魚を慎重にネットインさせる。
先ほどの魚よりサイズアップの32㎝だった。

解禁から1か月してやっと本命にたどり着いた。
その間、迷いや焦りは山のごとし。
しかし本流の銀色に輝く魚体に出会えればすべてを忘れる。





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週末はまとまった雨の予報だったので火曜日から一泊で五ヶ瀬川へ。
北方の本流は水温17℃と高く桜も散り始めていた。
しかし、ハッチ・ライズともに無く水面は鏡のように静かだった。
スカジットトラウトのラインで対岸側の沈み石周りを丹念に探る。
フライを変えリーダーをかえ数時間粘ったが何の反応も無い。
魚が極端に少ないかハッチの谷間にあたって魚が動かないと思う。

午後からはさらに下流のポイントでスカジットラインで深場を狙う。
ここも小型カディスが時々出るぐらいで静かだった。
夕方に希望が持てそうもない状況なので16:00には切り上げて宿へ。

翌日は8:00ごろから過去に実績のある蔵田周辺のポイントへ。
9:30ごろから一斉にコカゲロウと小型カディスのハッチが始まる。
AFSアウトバウンドのラインにテーパーリーダーをセットする。
あれこれフライの組み合わせを変えやっと2回ほどアタリが・・。
大きな魚ならフッキングできるはずなのでたぶん小型のヤマメ。

午前中いっぱいキャスティングを繰り返したが魚の気配がない。
2日かけて魚の顔も見ないで帰るわけにもいかない。
意を決して支流の鹿川渓谷をめざす。


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午後1時からT川の上流の橋のたもとに車を止めて入渓。
こんなこともあろうかと#3ロッドとドライフライも持参していた。
ここは5年ほど前に来たことがあるのだが何か様子がおかしい。
よく見ると新たに砂防堤?が構築されていた。


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入渓直後には陽も高く水も澄んでいたので何の反応もなかった。
1時間ほど遡上したころ大石のあいだの落ち込みでアタリが・・。
その後ぼつぼつと釣れ始め7寸を頭に合計4尾の釣果だった。

大石をコンクリートで固めた砂防堤は合計3基構築されていた。
ここまで大規模に川床を掘り返せば水生昆虫はいなくなる。
おかげでヤマメもひどく痩せていた。
おまけにフライに喜んで突進するのでスレ掛かりが頻発する。
釣れはしたがちょっと寂しい川になっていた。


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大崩山がまじかに見え冬厳しい山里にも春は訪れようとしていた。
シャクナゲやミヤマツツジ(ミツバツツジ)が満開。
一見桜のような白い梨の花も咲いていた。
GWごろの陽気で低地の川沿いには早くも山藤が咲き始めている。


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高千穂バイパスから鹿川渓谷へは比叡山の直下の狭い道を通る。
比叡山は巨大な岩山として他県からの登山者が絶えない。
帰りがけ比叡山から染み出る湧水をすこし汲んで帰った。
この水で沸かすコーヒーもなかなかおいしいのだ。






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このところ本流で結果が出ないので初心に帰って渓流に出かけた。
今回は解禁日に釣友T氏といった矢部川支流O川でリベンジを期した。
平地では満開に近い桜も八女市山間部ではまだまだ3分咲き程度。

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放射冷却で8℃まで冷えており水温も10℃ぐらいで不安の中スタート。
時間帯が少し早めでハッチもない中コカゲパラのフライで釣りあがる。
開始30分ほどで水深のある落ち込みで反応が。
合わせ損ないのあと数回目の打ち直しをしっかり喰ってきた。
ちょっとサビが入っているが7寸ほどの太ったヤマメだった。


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以降も流れの緩く水深のあるポイントには5-6寸の魚が付いていた。
しかし流し方が悪いと反応がなく出てもフッキングに至らない。
ライズがあるも見向きもされずで釣れたのは3尾のみ。

この日は午前11時ごろからコカゲロウ、小型カディスなどがハッチ。
気温も20℃を超えており早くも”ヒメカワゲラ”も飛び回っていた。
小渓流にもやっと春が来たという感じ。
もう少し水が落ち着けば”爆釣”の気配も。

解禁後やっとヤマメと再会することができた。
後は本流をめざすのみ。
幅広ヤマメに会いたい!




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