球磨川水系を釣る(後編)

翌朝は早めに宿を出発して五木村を目指す。気温7度Cと思ったより高く曇り空。



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五木村の中心には川辺川ダム建設の代替地に新しい町ができている。



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川辺川本流との合流点から上流の下梶原川はC&R区間。

9時過ぎということでまだら小屋周辺にも釣り人の気配はなかった。

 以前とおなじく発電所脇から入渓。(小屋前はかなりの水量だったので・・。)



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ハッチの気配がないのでコカゲロウパラシュートを結んでひたすら釣り上がる。

ワンポイントに1回ずつぐらい反応してくるのだが、出が悪い。

水温9度と低く魚が底のほうから出てくるのでフライを追い切れないよう。

釣り上がるにつれ大岩と段差が激しくなり、8Xのティペットにエルクヘアカディスにチェンジ。

約2時間で20cm前後のを5~6匹キャッチ。さすが下梶原川の魚影は濃い。



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昼ごろにはいろんな虫が登場。これはたぶんアカマダラ。帽子で捕まえたもの。

そのほかクロカワゲラ、極小カディス、シロハラコカゲロウなどなど、数は少ないが種類はいろいろ。

モンカゲロウもいた。(今年初めてだ。)



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エルクヘアカディスを咥えたアベレージくん。体色がいい。(途中からネットを使わずリリースすることに・・。)



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川畔林のクヌギの木も芽吹きを迎え、薄黄緑いろの若芽が愛らしい。



この日は砂防ダムまで4時間あまり貸切状態で、ふた桁の釣果。


しかし、途中の大プール流れ込みで予期せぬ大物と遭遇。なんとなく8Xのままで釣り続けていたのでブレイク。フック即リリースとなってしまった。とほほ。



まだまだ未熟な自分を再確認した。悔しいね。

 

 



 

 

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球磨川水系を釣る(前編)

おとといから始まった高速料金割引制度のおかげで

早朝から宮原PAはかなりの混雑だった。



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昨年秋に訪れたときの記憶を辿りながら、球磨川水系M川をあちこち。

時期的にはライズ探しが基本なのだが・・。あいにくの雨と気温低下。



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M川上流部の湧水付近。水温は11度と高く水量も豊富。



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段差下のプールで飛び出してきた小ぶりなヤマメくん。

ふだん見ているものより縞模様がはっきりしている気がする。



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結局この日はライズはどこも見られず。たたいてみてもチビヤマ数匹。

帰り際に覗いたプールではヤマメが群れていた。



ニンフからウエットまで試したが反応なし。白ハエがガッツリ咥えてくる。

天気が良ければハッチがあるのにと思いながら、後ろ髪引かれつつ宿へ。



<P.S.>

この日の昼ごろ、コーヒーを沸かして一服しようとした折りしも、

人吉在住の野良猫にゃー氏とばったり遭遇した。

事前に人吉周辺に出かけることはメッセージしておいたのだが・・。

午後から別の支流を狙うとのこと。同氏もかなりの川はまり状態と見た。



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アウトドア風

最近ますますアウトドアに傾斜してきた。

きっかけは釣りの前後にふとおいしいコーヒーを飲みたくなるから。



無題



これはSNOWPEAKのガスストーブ。ほぼ一人用。


いまどきは昔のようにホワイトガソリンのストーブでなくガスストーブが全盛。

その昔大学山岳部にいたときは「ホエブス」だった。(すでに生産中止。)

写真の製品にはイグナイターという火付け装置もついている。

当然プレヒート(予熱)も不要。ポンピングもなしでお手軽である。



火を熾すという行為自体にノスタルジーを感じるのは世代ゆえか??

 




 

 

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夜の嵐

事前の予報ではたいした雨量ではなく気にも留めていなかったのだが・・。

どうも夜半に激しい風雨があったらしい。

家の周辺が静かだったので、普通に上津江の川原川を目指して走った。

ところが道の駅かみつえの前は半ば濁流となっていた。がっくり



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やむなく約20kmはなれた南小国町に進路変更。志賀瀬川は湧水が多いので濁りの影響が少ないだろうという読みだった。

ここも増水と赤濁りでなすすべなし。きよらカーサで遊漁券を購入したのみ。



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 思案の末、比較的雨量が少ないのではと思い120km先の古湯C&Rをめざして移動した。

ところがダム工事の影響か?思ったよりも濁りがひどく、あきらめて支流のS川へ。ここは逃げ場としてときたま訪れる釣り場。



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現場に着くと先行したフライマンが戻って来るのに遭遇。あまり増水していないとのこと。

小雨降る中ウェイダーに着替えて、小渓流を釣りあがる。



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倒れこんだ木の枝を避けながら釣りあがること15分ほどで1匹目ヒット。

コカゲロウのパラシュートに反応したのは16cmの丸く太ったヤマメだった。



この釣り場は2時間ほどで終点(ヤブ沢)となるのだが、そこまで同型3匹を追加した。もっと反応はあったが小型につきフッキングしなかったようだ。



途中ドタバタしたが、なんとか魚の顔を拝めて一安心。遠くで鳴る雷を気にしながら帰路に着いた。



高速道路の休日割引に感謝



 

 

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花冷え

開花宣言から一週間がたったがすんなりと一斉に満開には至らない。

この一週間は意外に天候不順。
今朝方降った雨は止んだがすっきり晴天にならず、冷たい北風の強い一日だった。



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今年もそろそろということで山国川が気になった。



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下流域の守実(もりざね)は桜もつぼみだし当然ライズもないが、気温は13度Cあった。



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地元の人が設置した交通安全の案山子を発見。ベースはマネキンなのだろうが首がないので意外と不気味。


田んぼの持ち主の佐竹さんがディスプレイした風車。去年の秋もあったらしいが・・。



中流域もライズらしきものは発見できず、上流の槻木(つきのき)地区に入渓する。餌釣り師2名のほか釣り人なし。



下流から彦水川合流までコカゲロウパラダンで釣りあがること2時間。

みごとに何の反応もない。当然ハッチも見られない。



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水温は11度Cと予想外に高いが、曇ってときどき小雨がぱらつき寒い。

このままでは終われないと思いティペットを8Xに替えて支流の彦水川を釣る。



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いつもの神頼みでグリーンのエルクヘアカディスを小プールに投げ入れる。

ぎりぎりピックアップと同時にヒットしたチビヤマメ。今年の放流魚とみた。



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今日はどうやら長くフライを見せないとだめらしい。なんとなく攻め方がわかったところで山国特有の岩盤の切れ目に流し込んだフライに反応した18cmのヤマメ。


なんと餌釣りの針が口の反対側に刺さったままだった。あわせ切れらしい。はずしてからリリースしてあげた。



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おまけに食いついてきた白ハエ(カワムツ)。なんと20cm近くある大物。



結局昼過ぎまで粘ったが、状況は好転せず。魚はでかかるものの少しでもドラグがかかると見切られる始末。フィッシングプレッシャーも相当なもの。



しかしこの釣り場は、数より型狙い。次回こそは大物ヤマメの期待を胸に帰路に着く



 

 

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なごり雪

前々日からの寒冷前線の通過で久しぶりに荒れ模様。今日は天気は回復したものの平地でも気温4度Cと冷え込み、状況悪そう。



八女市上陽町の木下釣具で遊漁券を購入し、星野川上流の熊渡川をめざす。

ここは去年も早い時期から良型が釣れていたところ。

しかし現場に着くと餌釣り青年二人がすでに入渓していた。



話を聞くと、昨日は雪が降っていたのに良くつれた。今日はさっぱりとのこと。

魚影が濃いので何とかなるだろうと、竿抜けポイントを探しながら2時間半ほど釣り上がったが・・。



魚が抜かれてしまったか、冷え込みのせいかヒットなし。

気持ちを切り替えて、山越えで矢部川水系のO川に転進する。



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途中の峠道にはなごり雪の跡が、見上げると釈迦岳(?)山頂は冠雪が・・。



本流近くにはフライマンと餌釣り師1名が入っていたが、上流部は思ったより静かだった。

解禁当初は不調という話もあり、かなりの増水を目前にすると不安がよぎる。

 
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水温は7度Cとやや冷たい。トルクのある流れをよけながら、流れの間にある緩流帯にコカゲロウ系のパラシュートフライを送り込む。

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流れがきついせいか、ゆっくりとフライを咥えて反転した25cmクラスのさかな。

その後、数匹は飛びつくような反応で釣れてきたので、フライをグリーンのエルクヘアカディスにチェンジしてみる。

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案の定、緩流帯から飛び出してきたのは、26cm級の大物。活性は上がっているのにハッチがなくて食事にありつけてないみたい。

その後もサイズは小ぶりながら、ワンポイントワンヒットでつれ続く。


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普段はあまり水のない流れなのだが、増水はさかなの活性を上げるらしい。

しっかり残ってまた夏場に再会しようやと念じながら再放流。

 

 

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古湯の放流魚

いくら遊びとはいえ連日の遠出はヤバイ

昨日は遊漁券購入がてらで古湯C&Rエリアを軽くながす。 



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赤い橋のうえの段差で出た今年放流されたらしい15~6cmのやまめくん。全体の色艶が豊かで斑紋の発色も鮮やか

しっかり育って欲しいと願いながら再放流した




 

 

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遊漁券

この時期どうしても出費がかさむ遊漁券代(年券)。

ゴルフのプレー代に比べれば安いもんですが・・。

それでもあちこちエリアを広げればまとまった額になる。



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左=富士町の中島商店で購入した古湯の遊漁券。C&Rエリアと周辺の支流も含む。

右=入手しにくい??玖珠郡漁協の年券。日田市のまつお釣具で入手。(数年前まで木の鑑札だったのに・・。)



シーズン当初は、年券代のもとを取り返そうと力がはいるのだが、結果はどうなるか・・・。



 

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梅野川C&R再訪

遊漁券購入をかねて別の釣り場に向かう予定だった。

G釣具店主から依頼を受けて新人を同伴することになった。

その釣友I青年はまだ実釣経験が浅いとのことなので、確実に型が見れる梅野川C&Rをめざすことにした。



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このところ雨模様だったので久しぶりの朝日を見る。

梅野川中流域から入渓したが、気温は先週より低い4度C。水温は7度C。



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ある程度成魚放流の魚がいることを想定していたが・・。

居付きのチビヤマが時々反応してくるらしい。練習のためI氏をドライフライで先行させ、自分はマーカー&ニンフでしばらく追い掛ける展開。



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ほとんどハッチはなかったが、偶然ウイングを乾かしているマエグロヒメフタオに遭遇した。



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約2時間ほど釣りあがって中間育成場下でシロハラパラシュートをぱっくり咥えた放流ヤマメ。丸々としている。



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まともな反応がなくて少しあせり気味だった釣友I青年にも待望の1匹が。

結局中間育成場周辺でおのおの1匹ずつ追加したのみ。

周辺には数名のフライマンがいたが、みなぼちぼちという釣果らしい。



気温低下の影響か、最近横行する密漁者の影響か?おおらかな気分でつりのできる環境を守っていきたいと思う。

 



 

 

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改良版虫ネット

先日梅野川C&Rにおいて刈田式虫ネットを試した。

そばで見ていた釣友M氏が自分も欲しいと言い出したので、改良版を製作することにした



浮力が不足しているようだったのでフロートの発泡も6cmと長くし、ステムも7mm径のアルミ管に取替えてみた。



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(前回のレポートでリバレイのリリースネットと記したのは、正しくはリバーガイドのリリースネットSでした。訂正!)



三脚はデジカメ用のSLIK450G-7を転用したのだが、流れに負けそうだった。

自重も脚の長さも安定したセッティングを行うには不足している。



http://www.slik.co.jp/



いまさら買い換えるのも??なので、ウェイト代わりに川原の石をネットに入れて吊るそうかと考え中



 

 

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梅野川解禁

待ちに待った渓流解禁の日。予定どおり梅野川C&R区間へ走る。

昼には中間育成場でバーべキュー会があるということで、釣友H氏とビギナーのH青年も同行した。



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朝の気温6度Cで天気も良かったのだが、水温は8度Cとまだ冷たい。

おまけに先週来の降雨続きでやや増水ぎみ。



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駐車場下から入渓して、この日初めての実釣に臨むH青年にポイントの見方を教えながら、ゆっくりと釣りあがった。

少しはドライフライに反応してくれるかと期待したが・・。

シャックフライも試したが反応なしなので思い切ってニンフ&マーカーにチェンジ。




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 一投目で段差下の小プールで28cmの放流魚がヒット。かなり重い魚体。

さらに、すぐ上の段差下の小プールで連続ヒット。大型だったが引きを楽しんでいるうちバレてしまった。

放流魚は底近くに定位しているようだった。



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昼ごろ かなり気温も上昇してきた。小型のカディスのハッチもちらほら。

そこで同じポイントをマエグロヒメフタオパターンのパラシュートで攻めてみた。

ふわっと浮いてフライを咥えたのは稚魚放流とおぼしき20センチクラスの魚。

栄養がいいのか丸い魚体だった。

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昼食後、ドリフターチェックを試してみる。30分でネットに入ったのはクロカワゲラらしきアダルト1匹。

そのほかは葉っぱやごみと厳しい内容だった。やはりハッチはこれから。



同行のふたりのH氏も型を見ることができたので、満足顔だった。

周辺でも大型放流魚を二桁近くあげたフライマンもいて、昨年に比べて華々しい幕開けとなった。




 

 

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