九州の自然とフライフィッシングを愛するじいの 気まぐれレポートです。
⇒北海道釣り旅レポート~その②より続く

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朱鞠内湖の2日目も同様に午前4:30頃には前浜に降り立つ。
天候は前日と変わらず気温も上がりそう。水温は19℃もある。

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前日に釣れた前浜には朝から釣り人が・・。
渡船で岡っぱりの釣り人が少なくなったのでさらに実績あるポイントへ。
かなり奥にあるポイントに降り立ちDH#8でストリーマーを引く。
2か所で1時間半ほどチャレンジしたが無反応。
朝一は少しベイトがいたのだが、時間とともに静かに。無風の影響か?


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やむなく引っ張りをあきらめ、ボートからのサイトに切り替える。
めぼしいワンドや岬を数か所で魚影がないか見て回る。
水通しがよく水中から大きな岩が積みあがったような岬に魚影が。
90cmはありそうな魚を含む群れが産卵に来たウグイを狙っている。
例によって至近距離からN峰フライを投げ込んで小さくリトリープ。
数投目で魚がフライを咥えたのに合わせたが運悪くフッキングぜず。
その後もカラーを変えたり何度もチャレンジしたが反応せず。
この釣り方は残念ながらフライにスレるのも早い。
1投目で確実にフッキングさせるのがキモだ。
大物に後ろ髪をひかれながら午前の部を終了して撤収した。


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この日も昼間は30℃近い暑さだが時折強い風が吹く。
空には積乱雲が発生しまるで夏の天気だ。
このまま夕方まで”沈殿”しているわけにもいかない。
午後3:00から翌日のターゲットを絞り込むために名寄川をめざした。

名寄と下川の2か所のポイントでシングルにWF5ラインを通す。
大型カディスやセミフライ、ウエットフライを試してみた。
小型のストーンフライなどハッチはあるもののライズは皆無。
ウグイや小ニジなども含めてフライには全く反応がなかった。

濁りはほとんど消えていたが、減水したうえに水温が20℃あった。
たぶん支流からの冷水の流入が少ないのが原因だろう。
”6月にこの状況はかつてない”とSガイドも首をかしげるばかり。
「長居は無用」とばかりに早急に納竿して温泉に行くことにした。


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翌朝は午前3:30に起床し、ウェイダーを履いて車に搭乗。
Sガイドのボートをけん引したランクルは30分で朱鞠内湖に到着する。

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5月初の解氷でシーズンインした湖は最近やっと濁りが取れたそうだ。
しかしこの日はあいにくの無風で午後から気温が30℃近く上がる。
Sガイドの案内である岬に上陸して引っ張りの釣りをすることに。
ロッドは13ft#8のDH、ラインはアトランティックサーモンSH。
フライはティムコのN峰氏のマラブ―パターンの白系を結ぶ。
場所を変えて1時間ほどチャレンジしたがベイトの気配もない。
そこで戦略を転換しワンドの奥に潜むイトウを探すことに。


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シングルの#9に先ほどのフライを結んで障害物際を丁寧に探る。
ボートから近距離に重いフライをキャストするのは難しい。

とある水深の浅くオダに囲まれた細い水面にキャストしてリトリープ。
突然のSガイドの叫び声に合わせてラインを引っ張ると大きな手応え。
白いイトウの魚体が左右に力強くうねる。
右手のオダに巻かれそうになるのを必死に堪えて何とかネットイン。
71cmのほっそりとした魚体だった。
この時期産卵を終えたイトウはゲッソリした感じだ。
体力回復のためにウグイなどのベイトの産卵場周辺を回遊している。


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意気揚々と本湖に戻ってみたが相変わらずの無風で水面は鏡だ。
沖目でサクラやウグイの群れが跳ねる状況だった。


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サイトに切り替え湖岸の障害物周りなどイトウの付き場を廻った。
他にもサイト狙いのボートがおりバイトはあったが釣れていない。
予定どおり午前9:00には午前の部を終了しロッジに撤収する。
午後には状況が回復することを期待し・・。

ロッジに帰着してバッテリーを充電している間に昼食と仮眠をとる。
しかしこの時期にしては気温30度まで上がり気分がボーッとする。
そして午後3:30ごろには再び朱鞠内湖のボート乗り場(前浜)へ。

午後からは午前中とは反対側のポイントで引っ張りの釣りをする。
しかし水温19℃近くまであがりベイトの群れも沈んでしまったよう。
1時間ほど粘ったが風が逆風となりキャスティングも厳しくなった。
Sガイドが突然、前浜の方なら期待できるかもと言う。
タイムアップの時間も迫ってきたのでボートを撤収することにした。

前浜の近くまで戻ると4人の釣り人の姿が見えた。
迷ったがシングルハンドなら割り込んでもいいかなと考えた。
ボートの引き上げが完了するまでの間と軽い気持ちでキャスト。
なんと#9WFでラインを伸ばしながらの5投目でイトウがヒット!


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午前中よりはるかに大きい魚体が首を振るのが伝わる。
駆けつけたSガイドの指示通りにやり取りをして無事ランディング。
近くの釣り人がスケールで測ると81cmの大物だった。

突然のドタバタに他の釣り人は唖然として視線を送っている。
帰り際に先ほどのポイントを振り返ると皆必死にキャストしている。
その晩は”シュワシュワ”のプチ宴会になったことは言うまでもない。

(この前浜での前後の状況は写真がない。
 想定外の出来事だったのであしからず。)

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今年もなんとか北海道遠征に出かけることができた。
ターゲットは朱鞠内湖と天塩川水系だ。
以下、数回に分けてレポートする。


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いつものように羽田で旭川便に乗継ぎ、空港前でレンタカー調達。
陸送した熊よけスプレーを”フィッシングタックルみなと”で受け取る。
注文していたラインとティップなどを購入し、少しだけ情報交換。

今度からSガイドの住む”ノースフライフィッシングロッジ”に泊まる。


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夕方の天塩川は、少し濁りが残り水量も多め。
新緑のなかをゆったりと流れ、ハッチもなく水面は静かだった。


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ロッジにも風呂があるのだが、少し走ったところの”日向温泉”で入浴。
風呂上がりに”いちご牛乳”の瓶を自販機から取り出す。
SガイドのFBにも時々登場するこの飲料。
”フルーツ牛乳”より”いちご”のほうが味がしっかりしていて好きだ。
今日日、プラスティックの蓋もリサイクルする仕組みに驚き。

翌朝の出撃に備えて早めの夕食を済ませログハウスのような部屋へ。


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来週にせまった道北遠征のためのパッキングが完了した。
基本のタックルはダブル#10-7にシングル#5のロッド。
念のため#5スイッチも持参する。

朱鞠内湖用にはSAのアトランティックサーモンSHを。
予備的にバリバスのスリーセクションも持参する。
天塩本流にはスカジットとスカンジの二刀流。
OPSTのコマンドーヘッドでミニイントルーダーも試したい。
おかげで持参品は膨らむばかり。

情報では朱鞠内湖は濁りが取れてクリアになってきたらしい。
天塩本流の水位はほぼ平水に近いようだ。
天候の大幅な変動もなさそうなので今回は大いに期待できる。
なにより今年はベストシーズンの6月に行けることがうれしい(^ ^)




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最新情報によると6月に遠征する予定の朱鞠内湖は濁っているそうだ。
昨年秋からだそうであまり聞いたことがない現象だ。

これまではボートで岡っぱりのポイントに上陸していた。
今年は水位もかつてないほど高いのでロッドを振れない状況とのこと。
おかげでここ数年のアプローチ方法とは違う方法を取らざるを得ない。
ボートから岸に向かってフローティングミノーで攻める戦略に変更。

そこでロッドもあまり使用しない#8のシングルハンドを使用。
ラインもフルフローティングのWFに変更する。(写真:上左)
しかしフローティングミノーにはこれまで全く縁がない。
とりあえず現在のマテリアルの在庫でタイイングでフライを考えた。
実釣では杉坂ガイドがチューニングしたものを主に使うのだが…。

<マドラーミノー>写真上右
 フックはたまたまTMC700の#1/0が残っていたので使用。
 ウイングは濃色のターキークイルがなかったのでセンターテイルに。
 ヘッドは濁りを想定してディアヘアのブラウンにした。
 ブラックもありか?
 
<ガーグラー>写真下左
 これは本来はソルトのパターンだが巻いてみた。
 フックはTMC811Sの#2を使用。
 テイルはバックテイルの白とブラウン。
 オーバーボディにはブラウン系のフォームを使用。
 全体をブラックに仕上げる策もある。
 フックサイズを上げればテイルにヘア素材は使用できない。


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道北遠征ではどうしても費用の関係で数日は単独釣行になる。
今回から熊よけとして”電子ホイッスル”を持参することにした。
同様のものは数種類あるが音色が3種類で3,000円台と手ごろだった。
試しに鳴らしてみると結構うるさい。
もちろん熊スプレーも持参するが、遭遇しないに越したことはない。




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